茨城県土浦市を中心とした県南地区の観光・イベント、文化財情報などを紹介しています。
-
-
郁文館の正門
2010/12/18 文化財
土浦藩の藩校、郁文館の名称は、第七代藩主の土屋英直が付けたもので、はじめは土浦城内に置かれていた。 天保10(1839)年、第十代藩主、土屋寅直(ともなお)の時、この地に新築して移 …
-
-
観光帆引船
2010/12/12 観光
帆引船(ほびきぶね)とは、風の力を利用して引き綱で引っ張り漁を行う帆船のことをいう。 旧霞ヶ浦町の漁師で発明家でもあった折本良平氏が明治13(1880)年に考案し、当時シラウオ漁で …
-
-
保立本店
2010/12/04 スポット
明治2(1869)年創業の保立食堂は、中城通りでは、最も古い店(現在、六代目)のひとつで、江戸時代には、田町(現城北町)で魚問屋を経営していた。 水戸街道、土浦駅前通りと川口川の接 …
-
-
吾妻庵総本店
2010/12/12 スポット
明治6(1873)年創業の旧水戸街道(中城通り)の老舗そば店。 関東一円に支店があり、ここがその総本家にあたる。 打ちたての歯応えある細麺、醤油とダシは創業以来変わらぬ味を守り続け …
-
-
第五十国立銀行本店跡
2010/12/04 文化財
昭和初期の五十銀行本店、後に常陽銀行土浦支店となる。 煉瓦造りの建物で、中城町(現中央一丁目)まちかど蔵の駐車場に建っていた。 明治11(1878)年、第五十国立銀行本店として、土 …
-
-
川口川閘門の鉄扉と揚水ポンプ
2010/12/26 文化財
江戸時代に城下町として栄えた土浦は、桜川が霞ヶ浦に注ぎ込む河口の低地につくられた町で、町の中には中小の河川や数多くの水路や濠があった。 この地も、城や商家の物質輸送に盛んに利用され …
-
-
小野小町の墓
2011/01/29 文化財
小野小町の墓(石造五輪塔)。 小野小町は、絶世の美女とうたわれた平安時代の歌人で、言い伝えによると、京都から奥州(東北地方)に旅する途中、清滝観音から北向観音(石岡市小野越(旧八郷 …
-
-
搦手門の跡
2010/11/27 文化財
土浦城は、築城術上から難しいとされる大手門と搦手門が同一方向(東)に設けられている珍しい城である。有事の際に霞ヶ浦への脱出口としたためだといわれる。 外丸東面の北方寄りに位置し、東 …