「 建造物 」 一覧
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等覚寺鐘楼
2010/12/18 文化財
等覚寺(とうがくじ *等は草冠に寺、覚は旧字の覺)鐘楼は、土浦在住の大工金子清吉の手により慶応元(1865)年に建てられ、国指定重要文化財の銅鐘がつるされている。 上部構造は、礎石 …
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郁文館の正門
2010/12/18 文化財
土浦藩の藩校、郁文館の名称は、第七代藩主の土屋英直が付けたもので、はじめは土浦城内に置かれていた。 天保10(1839)年、第十代藩主、土屋寅直(ともなお)の時、この地に新築して移 …
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旧茨城県立土浦中学校本館
2010/12/11 文化財
明治37(1904)年12月に竣工し、明治38(1905)年3月に土浦中学校として完成。 立田校舎より真鍋台の新校舎に移転する。 この新校舎は西欧の香り漂う様式で、当時生徒はもちろ …
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土浦まちかど蔵「野村」
2010/11/27 文化財
江戸時代より続く商家「野村家」が明治時代より砂糖商を営んできたところで、安政7(1860) 年に建てられたものである。 母屋と袖蔵、文庫蔵、レンガ蔵を改修し、民俗資料の展示、解説、 …
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土浦まちかど蔵「大徳」
2010/11/27 文化財
脇街道の一つであった水戸街道は江戸時代のはじめに五街道に準ずる扱いを受けて、街道の整備が進み、この地域にあった中城と東崎の2つの集落の間が結ばれて土浦宿が誕生した。 この宿場の中心 …
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矢口家住宅(附家相図七枚)
2010/11/27 文化財
矢口家住宅は土蔵造りで、店蔵と袖蔵、別々に建てられた奥の元蔵より成る。 旧水戸街道に面した店蔵・袖蔵の間口は合わせて七間半である。 土浦城下の土蔵造りは、天保12(1841)年の土 …