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土浦探訪

旧土浦市役所本庁舎

     2017/10/26   観光     

所在地:土浦市下高津1丁目20番35号
TEL:029-826-1111 (代表)
ホームページ:http://www.city.tsuchiura.lg.jp/

旧土浦市役所本庁舎

土浦市は、東に我が国第二の広さを誇る霞ヶ浦、西に万葉の世から名峰と謳われた筑波山を臨む、水と緑に恵まれた歴史と伝統のある茨城県南部の中核都市として発展してきた。

位置は、東京から60km圏内、成田国際空港から約40km、筑波研究学園都市に隣接することで、地理的条件に恵まれている。
また、土浦市は、JR常磐線の土浦駅、荒川沖駅、神立駅の3駅や常磐自動車道の土浦北インターチェンジが立地するなど交通幹線網が整っているほか、つくばエクスプレスの開通、首都圏中央連絡自動車道などの広域交通幹線網の整備が進展している。

市章は、土浦の「土」の字を桜川にうつる桜の花弁と霞ヶ浦のさざなみに図案化し、市民の協和と伸びゆく市勢を象徴したもので、昭和17年6月8日制定。

市の木はポプラ、ケヤキ。
ポプラは生育が早い、落葉高木で、霞ヶ浦湖畔にすらりと伸びて、水辺に映している樹影は「水と緑」の土浦市のイメージに適している。 また、ケヤキは市内に広く分布し、無限の発展を思わせる。

市の花はサクラ。
土浦市内にはいろいろな品種のサクラが見られ、桜川、新川をはじめ亀城公園や乙戸沼公園などサクラの名所も多く、また、県の天然記念物に指定されている真鍋小学校のサクラは、明治40年に植栽され今なお美しい花を咲かせている。このように、サクラは古くから市民に愛され、親しまれ、市と歴史的にも深いかかわりをもっている。

市の鳥はヨシキリ、ウグイス。
ヨシキリは霞ヶ浦周辺のアシ原など渡ってくる夏鳥で、その鳴き声は湖面に響きわたり、初夏の水郷情緒を盛り上げている。ウグイスは市内全域に生息し、緑豊かな自然を表している。

 
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