「 史跡 」 一覧
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小野小町の墓
2011/01/29 文化財
小野小町の墓(石造五輪塔)。 小野小町は、絶世の美女とうたわれた平安時代の歌人で、言い伝えによると、京都から奥州(東北地方)に旅する途中、清滝観音から北向観音(石岡市小野越(旧八郷 …
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小野小町の腰掛石
2011/01/29 文化財
この石は、平安時代の歌人として有名な小野小町が、北向観音に参詣のため山越えの途中休息したところと伝えられている。 小町はここで、一息入れて近くの沢でのどを潤し(水飲み沢)元気を取り …
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日先大神道と地蔵尊の道標
2010/12/26 文化財
中村一丁目交差点にふたつの道標がある。 右は明治5(1872)年に「日先大神道」と刻まれた日先神社までの距離を示した石標、左の小さな地蔵尊は、寛政5(1793)年のもので、市野谷( …
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川口川閘門の鉄扉と揚水ポンプ
2010/12/26 文化財
江戸時代に城下町として栄えた土浦は、桜川が霞ヶ浦に注ぎ込む河口の低地につくられた町で、町の中には中小の河川や数多くの水路や濠があった。 この地も、城や商家の物質輸送に盛んに利用され …
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下高津の道標
2010/12/25 文化財
下高津の道標は旧水戸街道下高津の坂の中ほど、坂東街道との分岐点にある。 享保18(1733)年に東崎町女人講の人々によって建てられ、土浦市では真鍋の道標についで古く、坂東街道がどこ …
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西門の跡
2010/12/25 文化財
土浦城防備のため松平信吉が西門を設置し、のちに小規模な馬出しが追加された。 当時は、土塁や堀があったが、現在では神龍寺の西北部墓地の一角にわずかに土塁の一部を見て取ることができる。 …
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沼尻墨僊の墓
2010/12/18 文化財
花蔵院の不動堂裏手、民家の庭先のようなところに沼尻墨僊の墓はひっそりと建っている。 墨僊(ぼくせん)、名は一貞、通称常治(のち完蔵)、墨僊は号である。 安永4(1775)年3月15 …
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南門の土塁
2010/12/18 文化財
東光寺のそば、県道24号線(土浦境線)の大町交差点に土浦城南門跡があり、水戸街道を江戸に向かうこの土浦城南門の左右、当時の上沼、下沼をつなぐ堀に沿って、土塁が構築されていた。 東光 …