「 文化財 」 一覧
-
搦手門の跡
2010/11/27 文化財
土浦城は、築城術上から難しいとされる大手門と搦手門が同一方向(東)に設けられている珍しい城である。有事の際に霞ヶ浦への脱出口としたためだといわれる。 外丸東面の北方寄りに位置し、東 …
-
大手門の跡
2010/11/27 文化財
この地は、土浦城の正門(表門)の跡である。 当時は十二間(約21.6m)四方の二重の土塁と堀をめぐらした内枡形(うすますがた)であり、外側が単層の門、内側が二層の櫓門という造りであ …
-
稲荷神社
2010/11/20 文化財
じゅ寅(えん)稲荷神社大明神。 創建は徳川幕府の末頃、土浦城に祀られたもので明治維新のころから水天宮と共に川口町土屋邸内に奉遷され、その後、小松町にお祀りされたが、昭和30(195 …
-
水神宮
2010/11/20 文化財
水神宮は天保7(1836)年1月に川口町の有志によって創建され、舟運業者、漁業関係者の守護神とされており、水難除、火災除、また水に関係のある商売には「商売繁昌」の神として古来より崇 …
-
水天宮
2010/11/20 文化財
日本三大水天宮のひとつ(他は久留米の水天宮、東京の水天宮)。 天保11(1840)年、久留米二十一万石城主有馬頼徳(よりのり)の三女竹姫が土浦九万五千石城主土屋寅直(ともなお)のと …
-
水天宮力石
2010/11/20 文化財
水天宮には「五十貫目」、「三拾八貫」と刻まれた力石が奉納されている。 力石は男石とも呼ばれ、当時は人の集まる神社の縁日などに神事に由来する娯楽の一つとして力自慢を競い合った石である …
-
善応寺観音堂
2010/11/14 文化財
善応寺境内にあり、建物は木造平屋建、入母屋、桟瓦葺(当初は土葺)匂欄(こうらん)付の浜縁(はまえん)が廻る。三軒の軒裏と急勾配の屋根をもち、向拝は平入り一間の流向拝であろ。漆喰鏝絵 …
-
善応寺
2010/11/14 文化財
真言宗豊山派。 創建は南北朝以前にさかのぼる。近世になり土浦城主歴代の保護を受け、観音堂は寛文10(1670)年に土屋数直が土浦城の鬼門除けとして寄進したもので、現存の観音堂は文化 …