2017/10/26
文化財
所在地:土浦市文京町1-27(神龍寺内)
外西町稲荷は外西町(現在土浦第一中学校の角国道十字路)の小広場に郁文館の門と並立してあった豊川稲荷の分身で古くから市民は勿論東京人からも信仰を集め、新春二の午には年々太鼓の音につれ参拝者が後を絶たなかったと言われる。
当稲荷は国道新設時に神龍寺境内に移され、先ず交通安全の守り神として特に霊験があり、未だに当稲荷跡の十字路には交通事故が皆無である。
さらに商売繁盛、家運隆昌をお授けくださるほか、郁文館と併び立っていたため文武の護り神ともなり、進学出世にも霊験深いと言われている。
寺院
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